つち【土】
■つち【土】
①地球上の陸地の表面を、厚い層を成しておおうもの。大地。
②岩石が徹底的に砕かれて、直接「土①」を形作るもの。土壌。
③地面。地上。
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理系じゃないし、博識でもないし、①②③の違いはよく分からない。
でも、②の「岩石が徹底的に砕かれて」という表現は好き。
岩石が徹底的に砕かれたものの上に私たちは立ってるのね♡
(単純に「徹底的」っていう響きとその言葉の感じが好きなのかも。)
私は土の上に裸足で立つことが好きです。
あー、地球と繋がってるって思う。(変なヤツ)
これいつからやったっけなぁ・・・
一時期「自然派」に振れて、割とオーガニックに傾倒しておりました。
無農薬、無化学肥料、添加物アウト、薬も極力避ける、みたいなことにこだわってた。
(今は農薬も添加物も「悪」ではなくてその時代に合わせて「愛」をもって作られたものだと思っていて否定するものは何もない。ただただ自分の好き嫌いだけで選んでる。)
その時めちゃくちゃ興味を持ったのが「塩」でした。
私に塩について色々教えてくれた人が食べ物の中で一番「地球」そのものから頂いてるのが「塩」だと教えてくれたから。
確かに。
「塩」は鉱物だからね。
地球そのものを食べてるって言っていい。
「海」も大好きなので、海水からの塩を、エネルギーの高い塩をと追い求めてた。
今も、塩は好きです。
その流れで好きになったのが「土」
というか土の上を歩くこと。
コンクリートではなくて。
土の上に裸足で立つと、
「地球と繋がってるぜー、足の裏で。」って思う。
下から支えられて、上から引っ張られてる感じさえする。
「アーーー、地球上の此処に立っちゃってるよ私!
今ココにいるよ私!」って気になるのです。(気持ち悪がられてもよし。)
地球上にあるエネルギー体の一つなんだなーって自分のことを思う時、
本当に、『この身体よありがとう!』という気持ちがグツグツ湧いてくる。
そういう気持ちになれる時って山ほどあるんですが、
その中でもかなり簡単なことの一つが
「裸足で土の上に立つ」ってことかなーと思います。
地球って超昔からあるじゃん。
ずっとずっとあり続けてる。
それもどでかい宇宙の中で。
そのどでかい宇宙の中にずっとあり続けてるものの上に「今」自分がいるってすごくないですか?
それを自分の足の裏で感じるの。
ぜひ裸足で立ってみて。
公園の芝生の上とか。(どこでもいいけど。)
朝でも夜でもいつでも。
むかーーしの人たちはフツーにしてきたことだと思うよ。
きっと現代人は「土」から離れすぎてる。
もっと地球を愛そう。
ぶっつけ
適当にパッと開いたページで一番に目に飛び込んできた言葉で書いていこうかと。
てわけで、今日は「ぶっつけ」
■ぶっつけ
〔準備・前触れ無しに〕いきなりすること。
「ぶっつけ(=最初)から強い態度に出る/-本番」
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私たちってけっこう毎日毎日いろんな事を「ぶっつけ」てる。
てゆうか大体のことは「ぶっつけ」じゃないか?
今朝「ぶっつけ」で起きたし(確実に目覚めるって決まってないもん)
「ぶっつけ」で友達に会った(ドタキャンだってあり得たわけで)
「ぶっつけ」で帰るのが遅くなって(もっと早く帰るつもりでしたがな!)
「ぶっつけ」で家にあった材料で出来るご飯を作った。(これは毎日)
毎日同じような日常を過ごしてるように見えるけど、
今日と全く同じ日ってのはない。
てことは毎日毎日私たちは、特にこれといって何の準備も出来るはずもなく
びっくりするぐらいの「ぶっつけ本番」に取り組んでいるのである。
よくもまぁこれだけ毎日毎日「ぶっつけ」てるよ。
昔結婚式の余興で練習ができなくて「ぶっつけ本番だ!」ってなった時は緊張しすぎてガブガブお酒を飲んだのにな!(結果、余興は成功したけど泥酔・・・)
あの時の私の緊張感と泥酔具合を思うと、
私は日々への本番感の薄さを感じざるを得ない。
待てよ・・・
毎日は本番である。
それもぶっつけ本番。
そこに気づいてしまった今日、
私は「ぶっつけ本番」な「今」にもっと緊張感を捧げるしかない!
そしてその緊張感には美味しく楽しい酒盛りを!
よし、明日は金曜日✨
飲みにいくしかないですな。
ことば【言葉】
10代の頃、一番読んだ本を買ってきた。
(すごくいい匂いがする)
「言葉」が好きなので、これからはこれでブログ書いていこう。
ではまずその「言葉」で。
■ことば【言葉】
①その社会を構成する(同じ民族に属する)人びとが思想・意志・感情などを伝え合ったり諸事情・諸事象を識別したりするための記号として伝統的な慣習に従って用いる音声。また、その音声による表現行為。〔広義では、それを表わす文字や、文字による表現及び人工言語・手話に用いる手振りをも含む。〕
②〔地の文と違って〕〔小説・戯曲の〕会話(文)。
③〔歌劇や語り物で〕節を付けずに説明的に言う部分。
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伝統的な慣習に従って・・・ね。
過去に囚われてるんやよね、結局。
言葉を使って生きてるうちは。
自分の思ってる事を言葉にしても、絶対伝わり切ることはないって私は思ってる。
どんなに頑張って話して話して話しても。
相手の言う事を聞いてどんなにわかったって思っても、全然わかってないと思ってる。
どんなに頑張って聞いて聞いて聞いても。
だって見てる世界が違うから。
同じ景色を見てたとしても、絶対違うから。
自分の目に見えてる世界は自分にしか見えてないし、逆も同じ。
それにその気持ちを言葉にしてみても、その言葉に乗せてる思いは
「伝統的な慣習に従って」ちょっとずつ違うんやから。
自分には自分の伝統がある。
辞書的な意味の上に乗っかってる自分だけの意味がある。
だから、話しても聞いても伝わらない。わかりあえない。
100%わかり合う事なんて、人と人にはない。
だから一緒にいる。
だから言葉する。
だから生きる。
言葉する動物。
人間ってとても興味深くて愛おしい。
結婚って②
結婚はゴールじゃなくて通過点。
安心しきってモテなくてもよくなるのは違う。
こないだ女友達と話してた時ムダ毛処理が話題になった。
『自分とパートナーぐらいしか見ないし、もう自然にまかせてる。処理してなくても気にならん。』とか。
ありえないっつーの!
まずは自分に。
そして夫に。
そして不特定多数の今出会ってる、
これから出会う男女にも
もちろん漏れなくモテたいじゃん!
モテるというのは、
惹き付ける力という意味ね。
外見的な美しさだけじゃない。
しゃべり、優しさ、内面の魅力、器の大きさ
などなど。
結婚して、自分を家族仕様にしたてあげて
小さくまとまってるなんて
めちゃくちゃもったいないじゃん!
不特定多数のこれからの出会いにも期待しつつ
やっぱ結婚後もモテよう!
なんせまずは自分にモテよう!
夫にもモテよう!
そして夫もモテてくれ!
その上での自立した最高の人間関係が
夫婦であればいいなと
切に切に思うのです。
結婚にあぐらかいて
小さくまとまるのはやめようぜ。
結婚って
最近暇があれば『結婚』について考えてる。
結婚って、めっちゃ無理のある制度じゃない?
だって、一生一人の人だけを好きでい続けるなんてよっぽど想像力が豊かか、よっぽど怠慢かのどっちかやと思うから。
普通に暮らしてると、好きになる人なんていっぱいいる。
紙切れひとつの約束で『この人のことは一生好きでいていいけど、ほかの人は好きになっちゃダメだよ。』とかかなり強引な話。
人を好きになる気持ちって、すごく尊いと思う。
その尊い気持ちに蓋しなくちゃならん感じ、あれどんなメリットがあるんやろう。
女も男も恋した方が性ホルモンとか活躍してかっこよく綺麗であり続けられるでしょう。
結婚なんかして安心しきってぬくぬく家族とか作って幸せに甘んじてたら生命力が弱る。
結婚した上で、恋に繰り出そうものなら
『不倫』だと非難され、挙句の果てに謹慎になったり。
種を存続させるためにさ、動物達は一生懸命やん。
求愛してセックスして子ども生んでるよ。
なんか生きることに遺すことにもっと必死な気がする。
人間だけが無理のあるぬくぬく制度に乗っかってるような気がしてならないのです。
どんなメリットがあるんだろう。
かくいう私も、結婚はしてるんですが…